当会について

代表:八木 博

ニホンオオカミ探しに、誰よりも熱い人間。

副代表:渡部弥一郎

NPO発足時より400号に至るブログを担当。

理事:矢口益男

オオカミ体験は幾度も・会への貢献度は抜群。

理事:岩本敬子

NPO発足時のHP/ブログ発信等に尽力。

監査:斎藤敦子

オオカミ歴抜群で、現在会の監査役。

理事:吉村浩之

「見狼記」の放送後入会・庶務的な作業の全てを担当。(埼玉県伊奈町在住、血液型O型、趣味は『八木博』と公言して憚らない探す会のナイスガイ!?『今ならまだ間に合う』と思い合わせて、生存の証明が1日も早く・・・・との思いの中、目下活動(修行)中‼)

理事:望月仁史

早稲田大学探検部OB会のニホンオオカミ倶楽部代表

理事:晒 良輔

スーパーウーマンの会社のボス、HPリニュアルの立役者。(八木代表の存在を知り、人物を知り、ぜひ代表の悲願達成の為に協力したいと、参加させてもらってます!)

理事:横山美佐子

口八丁手八丁で発信力抜群のスーパーウーマン。(千葉県船橋市在住、ニホンオオカミの存在も絶滅したと言われてるのも全く知らずにいたのに、今や「会いたい一心」で山に入ってます(^-^))

設立趣旨

趣旨

明治38年(1905年)1月、奈良県下にて捕獲された個体を以って絶滅したとされる二ホンオオカミであるが、100年以上経過した今日でも、姿を見た、咆哮を聞いた、映像を撮った、と生存に関わる情報が後を絶たない。

設立代表者である私も1996年秋、秩父山中にて二ホンオオカミとしか考えられない動物の写真撮影に成功し、研究の権威から確かなお墨付きを得た。それに意を得た後続の民間研究者が5年後、九州で写真撮影した動物もニホンオオカミと考えられるとの評価を得、大新聞の一面を飾る事となった。

しかしながらあくまでも、写真と言う平面状の観点からであり異を唱える学識経験者も少なくは無かった。また、分類学的見地に立った時、その研究が上記明治38年より20年以上経った昭和の時代に入った後の事で、標本例が極端に少なかった事も手伝って、大陸オオカミの亜種であるか,日本固有の独立種であるか、今以って見解が大きく割れているところである。

その為私達は真実の究明をすべく任意団体二ホンオオカミを探す会を立ち上げ、標本の発掘は下より、奥秩父山中にて動体起動のVTRカメラ等を設置したり、1年間の半分を山中常駐で生存の証を求めたりの活動を続けている。

私利私欲を捨てての求道の中、新聞のコラム欄で環境問題のシンボル的動物としてニホンオオカミが位置付けられるに及んだ時多くの情報が寄せられて、民間研究者が余暇を利用して生存の可否を探る範疇を越えるに至っている。寄せられた情報を素早く的確に処理する事は生体に近づく事にも通じる訳だが、いかんせん、任意団体としての私達は全てに於いて非力である。

所謂温暖化現象に伴う環境問題が世界の人々の最大関心事となった今、二ホンオオカミの生体確認は新聞のコラム欄が示す様に、国内のみならず、世界中の人々にそれらを喚起させるものだと深く感じ、多くの人たちの協力を得るべく、特定非営利活動法人設立の思いに至ったものであります。

2申請に至るまでの経過1994年3月奈良県東吉野村にて二ホンオオカミフォーラムが開催される。参加者で関東地方在住の有志が交流をする中、会の必要性が語られ始める。1995年11月旧秩父郡大滝村三峰神社にて二ホンオオカミフォーラム開催。これと前後して、任意団体二ホンオオカミを探す会として奥秩父山中その他にて生存の確認をするべく本格的な探索が始まり、以後今日まで続く。1996年10月秩父山中にて二ホンオオカミと思われる動物の写真撮影をする。2002年10月旧秩父郡大滝村三峰神社にて二ホンオオカミフォーラム開催。この頃からNPO法人設立について話し合われる様になる2010年2月NPO法人としての設立申請が為される。



平成22年2月12日特定非営利活動法人ニホンオオカミを探す会設立

代表者氏名、八木博 / 特定非営利活動法人ニホンオオカミを探す会

連絡先〒362-0051埼玉県上尾市地頭方376-7八木博TEL&FAX048-781-8463

Email:hodocanis@yahoo.co.jp

当会の入会金5000円、年会費500 0円となっております。詳しくはお問い合わせフォームよりご連絡ください